鼻茸のある慢性副鼻腔炎に対して、皮下注射薬であるデュピクセントを開始できます。

　慢性副鼻腔炎と診断されている方で

1. 鼻の内視鏡手術による治療歴がある方

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2. 鼻の手術後に再発を繰り返している方で

　　鼻茸による鼻詰まり、鼻水や嗅覚障害が2ヶ月以上継続している方　が主な対象です。

デュピクセントはこれまでのお薬と異なるメカニズムで働く新しいタイプのお薬になります（ヒトIL-4/13受容体モノクローナル抗体）

これまでのお薬や治療でうまくコントロールできなかった方でも、症状を改善し、維持する効果が期待できます。

原則2週間に1回の自己管理注射薬になります（最初の2-3回はクリニックにて指導しながらの投薬注射となります）

注意点：・投薬代が収入により自己負担額が異なりますが、他のお薬と比べて高額になります。

ご希望の方はまず診療で治療適応の判断をさせていただきますので、診療のご予約をお願いします。